今回は海外旅行ノウハウシリーズです。
10時間以上の国際線のフライト時間、一体いかにして時間をつぶすのか?飛行機の中では、スマホは機内モードなので、お金払わないとWi-Fiが使えません。
自分の経験に基づいて暇つぶし法を書いていきます。
長時間のフライト
今回は、海外旅行経験が少ない大学生や、旅行初心者の方向けに書いています。ビジネスでしょっちゅう海外に行っている人や、ファーストクラスに乗れるだけのやり手の方向けには書いてません。(笑)
海外旅行未経験の大学生など、おそらく国際線フライトはまず間違いなくエコノミークラスだと思います。
僕もそうです。毎回、エコノミーに乗る時だけ、将来絶対に金持ちになってファーストクラスに乗れる男になるぞ!!と意気込みます(笑)
さて、国際線ですが、もちろんすべてのフライトが10時間以上の旅になるわけではありません。アジアなら、長くても7、8時間ぐらいでしょう。(それでも長いが・・・)
だいたい、深夜出発、早朝着が一番安いので、大学生の方などこの時間を選ぶのではないでしょうか?それだと、寝ている間に到着するので、まだ大丈夫だと思います。
しかし、アメリカやヨーロッパなどに行くときは、普通に10時間以上のフライトになります。
10時間を超えてくると、寝るだけでフライトが終わるなんてことはないと思います。
しかも、エコノミークラスはとてもじゃないですが、快適に寝れる環境ではありません。(多少、個人差はあるが・・・)
食事も2回ぐらい出るので、寝る以外にも何か暇をつぶす必要がありますよね。
オススメ暇つぶし方法
ただひたすら寝る
なんやかんや言って、ずっと寝てる人は多いと思います。
海外に行くのは想像以上につかれるので、現地着いてからの事を考えると、寝てできるだけ体力を確保しておくのは利口だと思います。
中には、飛行機では寝ると決めている人もいるぐらいです。
ただ、これは現地に着く時間によっては悪手である場合もあります。時差ボケをできるだけ防ぐために、現地に到着する時間を考えておく必要があります。
機内食も、到着先の時間の事を逆算して出されているので、機内食は食べておいた方がいいです。
例えば、現地による到着して、すぐにホテルに向かう場合、飛行機でずっと寝てしまうと、結局思ったようにホテルで寝れなくて、時差ボケになってしまう事になります。
なので、現地に到着する時間によっては寝るというのはあまり良くないと思います。
映画を見る
今の国際線はほぼほぼ映画が見れるようになっています。個人の席の前に、TV画面があります。
一昔前だと、無いこともあったのですが・・・
(僕が高校生の時行った、アメリカへの修学旅行の時はありませんでした)
今の国際線だと映画で暇をつぶすことが可能です。
ただ、日本の飛行機だと(JALとか)日本の映画が充実していますが、海外線だと日本語対応していない時があります。
相当、英語が堪能でないと、映画を英語で観るのは大変だと思います。僕は、アメリカに半年いましたが、結局、海外映画を字幕なしで見るまでとはいきませんでした。
相当の語学力が必要だと思います。
機内の映画の何がいいかというと、新作が見れる点です。意外に思われるかもしれませんが、新作映画は、劇場の次は機内で公開されるんです。ですので、割と最新の映画が見れます。
これは、昔ソニーピクチャーズの人に直接聞いたんで間違いないです。ただ、飛行機の中なので、パニックを起こさないために、爆発シーンをカットにしたりということはあるようですが・・・
特に、飛行機映画とかだと、そもそも公開されないこともあるようですが・・・
語学力に問題がないのであれば、映画で暇つぶしするのもいいかもしれません。
何か家から持ってくる
結局これに尽きるかもしれません。
呼んでいる途中の本や、漫画、ゲームなどで暇をつぶすのが一番いいです。僕は、態勢が悪くなって、酔ってしまう可能性があるので、できるだけ読書はしないのですが・・・
はっきり言って、一番暇つぶしに有効な方法です。
隣の人にしゃべりかけてみる
上級者向け(笑)
隣の人が、日本人だと思っても、中国人の可能性も結構多いです。
そして向こうも英語が苦手だった場合、もう気まずすぎます(笑)
僕はわざわざしゃべりかけるようなことはしないですね~
暇があれば迷惑をかけない程度にしゃべりかけてみてください。
日本は好きか?とか、行ったことあるか?などと聞いてみると、割と会話が続くと思います。
まとめ
基本的に寝ることをお勧めしますが、一番いいのは、現地に到着する時間を考えて寝て、それ以外の時間は映画などを観賞するというのが一番いいと思います。
あと、時差ボケを防ぐために、機内食は食べた方がいいです。現地の時間を逆算して、ちょうどいい時間に、食事が出てきます。寝ていても、むりやり食べた方がいいと思います。
胃から現地の時間に合していきましょう。