今回は、海外旅行ノウハウシリーズです。
前回は、海外旅行で10時間以上のフライトに耐える方法を解説しましたが、今回は時差ボケを防ぐ方法についてです。
正直、これに関しては個人差もありますが、最低限のことに気を付けるだけで、かなり防げます。
時差ボケは東に移動したときがきつい!!
どういうことかと言うと、日付変更線を超えたときが時差ボケがきつくなるということです。
日本は世界でも一番時間が進んでいる、東の端にある国です。
日本から東に飛ぶと、日付変更線があり、そこで日付が変わります。アメリカ方向に飛んでいるときは、日付を1日戻します。
つまり基本的に、東回りの旅行の方が時差ボケがきつくなります。案外、日本からヨーロッパに行くときは平気だったりします。
アメリカに行くときが(東回りで)一番時差ボケがきついんです。
時差ボケを抑える方法
機内食は食べた方がいい
時差ボケに困っている人!!
時差ボケを防ぐコツは、フライト中に出る機内食をしっかり食べることです。
基本的に、機内食は現地に到着する時間を逆算して、適切な時間に出されます。よって、機内食を食べることで胃を現地の時間に合せることが出来ます。
例え、眠かったり、映画鑑賞中だったとしても、機内食は出された時間に食べるべきです。食欲がなくても、食べてください。
胃から現地の時間に合わせていきましょう!!
出発前日の寝る時間を調節!!
つまり、飛行機でしっかり寝れるようにしておくことです!!
慣れない国に行くわけですから、自分の思っている以上に肉体だけだなく、精神的にも体力が削られます。
ですので、飛行機ではしっかり寝るべきだと思います。
確かに、現地に着くのが夜で、すぐにホテルに向かって就寝の場合は、飛行機で寝すぎるのは良くないかもしれませんが、最低限は寝とくべきだと思います。
現地に着くのが朝の場合は、絶対に飛行機で寝てください!!
現地に着いてから、10時間ぐらい活動することを考えると、飛行機では絶対に寝るべきです。
現地に朝着いて、疲れたからと言って寝てしまっては、それこそ時差ボケの原因です!!
その為にも、飛行機出発の前日には、あまり寝ないでおくというがおすすめです。
ちなみに、人間というのは早起きは苦手ですが、夜更かしは得意です(笑)
これは生物学上、確実らしいです。ですので、前日は遅くまで起きておくことをお勧めします。
安眠グッズを常備!!
飛行機でできるだけ快適に眠るために・・・
人それぞれですが、
例えば、アイマスクをする!!
これは、結構多いですね。やはり周りを暗くするというのは安眠には無くてはならない効果ですね。
他にも耳栓。
音を遮るのも手です。
僕は嫌いですがネックピロー。飛行機には枕がついていますが、人によってはネックピローの方がオススメです。
まとめ
時差ボケに弱い人、あまり感じない人など、多少個人差があります。
基本的に、東回りの旅行は気を付けてください。ハワイ旅行とか、時差ボケがきついことで有名です。
ヨーロッパ旅行は案外時差ボケはありません。
はっきり言うと、時差ボケは防ごうと思ったら防げます。そのためには、しっかりと自分の睡眠の管理をすることです。
飛行機では寝た方がいいです。10時間以上のフライトがあるときは、全部寝ろとは言いませんが、後半6時間は寝るとか、自分である程度体調管理をするべきです。
後、機内食は食べてください。僕は食欲がなくても、無理やり食べてます。寝ていても、起きて食べるようにしています。
フライトの時間と、現地の到着時間を鑑みながら、自分で睡眠時間を管理してください!!