さ~いよいよバルセロナ最終日です。明日は、空港に行き帰路につきます。
さて、今日はバルセロナを少し離れて、バルセロナ近郊の街””フィゲラス””に行きます。フィゲラスは、フランスの国境に近く、芸術家””サルバドールダリ””の終焉の街として知られています。
(この行を消して、ここに「迷い」と「決断」について書いてください)
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カタルーニャ美術館
午前中は、カタルーニャ美術館に行きます。
最悪だったのが雨が降っていたこと!!
年間300日ぐらい晴れであるバルセロナで、よりによって雨に打たれるとは最悪です!!
この美術館の凄いところは、完全にシンメトリーになっているところ・・・
本当に天気が悪かったのが最悪です!!分かりにくくてすいません・・・
分かりにくいですが、シンメトリーになっています。なかなか、美しい美術館なので、バルセロナに行った際はぜひ訪れてみてください!!
実は、スペインとカタルーニャ文化は少し違います。独立するしないの話まであるぐらいです。この美術館に行って、そういう視点から見るのもいいかもしれません。
フィゲラスへ
さてバルセロナのサンツ駅から、フィゲラスへ向かいます。
正直、フィゲラスは何もない町なので、見どころはダリ劇場美術館しかありません。この町を訪れる人の大半は、この美術館が目的だと思います。
ですので、バルセロナを出発するのは昼頃にしました。美術館見に行くだけですからね(笑)
サンツ駅からフィゲラスまでは約1時間ほど・・・
駅を出ると、のどかで静かな町です。
目印になるのは何もないので、駅から美術館まで迷わないようにしましょう。まー、周りの人についていけば大丈夫だと思いますが・・・
ダリ劇場美術館
まずこれを見てください・・・
これ別に修正してません(笑)
ガイドブックでこれを見たとき、すごく興味を惹かれて、ぜひ自分の目で直接見たいと思い、今回行きました。
この美術館はダリ自身が設計しました。屋上に並ぶ、卵が特徴的ですね。ダリの性格が出ていますね~
そしてなにより晴れてくれた~(笑)
バルセロナは雨でしたが、フィゲラスはめちゃくちゃ晴れてくれました。背景の青空もめちゃくちゃ映えてます。
何なら、ガイドブックにある写真より良く撮れているのではないでしょうか?
入り口はこんな感じになります。特徴的な外見に魅了されていると、分からなくなります。というより、ちょっと分かりにくいところに入り口があります。
そして中には、ダリの生涯の作品が展示されています。ダリ特有の人の目を騙す、いわゆる””だまし絵””など数多くあります。
この写真分かるでしょうか?
紙に書かれた絵だけだと意味が分かりませんが、丸瓶に反射させると、きれいな骸骨の絵になるんです。
本当に独創的な絵ばかりでした。
機会があればぜひ行ってみてください。
まとめ
バルセロナのホテルに戻って、今回のスペイン旅行は終わりです。
翌日は飛行機に乗り、ロシアでトランジットして日本に戻ります。
それでは今回のスペイン旅行編は終わりです。