kimurouの玄関

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【南米一人旅】その⑦マチュピチュツアー参加 南米5日目後半

 


いよいよ、世界的観光地マチュピチュへ・・・

 

まー遠い。日本から、ノンストップで行っても二日はかかると思います。(最速でも)

 

前回の記事でも書きましたが、マチュピチュの最適な観光時期は5月から8月頃にかけてです。この時期は乾季なので、霧の心配がなくなります。

 

僕が訪れたのは3月!!季節は夏ですが、雨期にあたります。ペルーレイルが土砂崩れで止まったり、雨の中観光する羽目になったり、霧で全然見えなかったりの確率が上がります。

 

しかし、僕が行った日は奇跡的に雨降らず!!ちょっと霧がかかっていましたが、それがちょうどいい感じのかかり具合でした。

まさに神に愛されし男!!

 

僕いつも、観光したところでは天気に恵まれるんですよね~

 

それでは行きましょう!!

 

マチュピチュの入り口に到着!!

マチュピチュ駅からバスで25分。遂に入り口に着きました。

 

入り口にはトイレがあります。

絶対にここでトイレに行きましょう!!

 

なぜなら遺跡内にトイレはありません。ツアーは3時間ぐらいあります。トイレに行っておくのが無難だと思います。

トイレは有料です!!

 

これは仕方ない!!2ソルです。小銭は用意しておきましょう。

 

ちなみに、遺跡はツアーガイドなしに回ってはいけません。自分で勝手に歩き回ることは許されていません。(ツアーの終盤は認められるが・・・)

 

入り口から正規のルートで回っていきます。

 

また、入り口にはマチュピチュスタンプを押すところがあります。みんな、ここでパスポートにスタンプを押していました。

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記念なので、ぜひとも押してみましょう!!

 

マチュピチュ入場!!

ツアーは3時間ほど。

ここからは写真が主になります!!

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このいい感じの霧のかかり具合。空気が透き通っていました。温度もちょうどいい感じです。

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どんどん進んでいきます。

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道が細くなる時もあるので注意ですね。基本的に安定していますが。一応、高地なのですぐに息が切れます。

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いよいよてっぺんです。ずっと上っていると結構疲れます。

 

しかし、景色に癒されますね。もう一枚どうぞ!!

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写真を見てもらえるとわかると思いますが、段々畑になっています。

 

古代インカの民は段々畑に関して天才的農業技術を発揮していました。というより、高地という環境上、段々畑を有効活用しなくてはいけなかったのでしょう!!

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時折、つぶれている部分もあります。

 

発見された当時は、あたりは遺跡を覆いつくすほどのジャングルだったようです。今は綺麗に整えられていますが、かつてはジャングルだったので、つぶれてしまった遺跡群も・・・

 

しかし、スペイン軍に意図的に破壊されずに、ここまできれいな形で保存されているのはやはり奇跡でしょう!!

 

素晴らしい遺跡でした。同じく、日本で””天空の城””と言われている「竹田城」とは桁が違うと感じました(笑)

 

日本から馬鹿みたいに遠かったですが苦労して行ったかいがありました。

 

マチュピチュ村で昼食

さてお昼時までツアーは続きましたが、13時ごろようやくマチュピチュ村で昼食をとります。

 

さすが、世界的観光地だけあってレストランは充実しており、世界的にも有名なレストランもあります。

 

僕は『Toto's House(トトズハウス)』というレストランで昼食をとりました。イタリアン料理をいただいたのですが、めちゃくちゃおいしかったです。

 

マチュピチュ村ちょっと観光

マチュピチュ村自体は小さい村なので、すぐに1周できます。

 

温泉とかが有名のようですが、僕は行ってません。(時間がなかった・・・)

アルマス広場の写真です。

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ペルーレイル復路

復路は往路とは違い、なぜかゆっくり電車が進みます。

 

なぜか、帰りは電車内で現地の衣装のファッションショーが・・・

アルパカから作られた服のようです。最後には、その服を売るというスキの無さ・・・

 

観光客から金をできるだけむしり取ります(笑)

 

ですので帰りは3時間ぐらい電車でかかります。着いた頃には、19時前で、あたりはもう真っ暗です。

 

ここからツアーガイドを見つけ、バスに乗り込み、ホテルへ帰ります。

 

ホテルに着くのは21時前。

 

なかなかのハードスケジュールでした。年取ってからは中々きついと思いますよ!!

 

若いうちに行っておくことをお勧めします。

年取ってから、ガイド付きツアーに申し込めばまた別だと思いますが・・・

 

それでは今日はここまでにします。

南米6日目の記事をお楽しみに・・・