さて遂に、南米旅行も10日目になりました。
昨日、サンティアゴからイースター島へ移動し、早速、本日はイースター島1日ツアーに参加します。
かなりの弾丸スケジュール(笑)
でも仕方がない、大学の卒業式が迫っています。
まさかの朝寝坊??
僕、自慢ではないですが人生で朝寝坊したことがないんです・・・
基本的に家族が朝早い人たちだったので、僕も朝は目覚ましが鳴れば起きるものだと、物心ついたころから思っていました。
それが世間の常識からずれていることに気付いたのは中学生の頃・・・
とにかく、僕は朝寝坊したことがなかったのですが、今回まさかの朝寝坊をしてしまいました・・・
理由は簡単です。チリ本島とイースター島で2時間の時差があるのですが、目覚ましであるスマホが、正しくイースター島の時刻を認識していなかったのです・・・
何と、ツアーガイドに部屋をノックされて起きる始末・・・
仕方なく、ツアーガイドには先に別の参加客を迎えに行ってもらい、自分は大急ぎで支度をすることに・・・
本当にご迷惑をおかけしました・・・(笑)
1日ツアースタート
なんやかんやありましたが、無事ツアーに参加できました。
まさか、朝寝坊とは・・・
早速、車で島をめぐります。イースター島は意外と広く、車でないと島をめぐりきれません。
とてもじゃないですが、あの強烈な日差しの中、歩いたり、サイクリングで回ろうなんて無謀なことをするものではないです(笑)
僕は、英語ツアーに参加したので周りは基本的に外国人ばかり・・・
ひとり、日本人がいましたが・・・
その人は、仕事で普段から英語を使っていて英語べらべらのおばちゃんでした。
アカ・ハンガ
まずはアカ・ハンガというところに行きます。
ここは海岸線で、様々なモアイが不規則に並んでいたり、倒れていたり・・・
顔だけのモアイもあります。
他にも寝転がっているモアイ像などもあります。
この辺りも、見渡す限りの水平線がとても綺麗です。本当に、とんでもない場所に来たな~と改めて感じます!!
ラノ・ララク
ここには大量のモアイ像があります。写真のようにしっかり完成しているモアイ像だけでなく、未完成のモアイ像も多いです。
なぜならここから、岩を削ってモアイ像を作っていたのです。ここは、モアイ像を作る場所だったようです。
あたり一面、モアイ像が・・・
モアイ像は、岩から削り取るのも難しいですが、その運搬はさらに難しい!!
ここにあるモアイは、海岸まで引っ張っていくことができなかったモアイ像が一臂あります。
この辺りのモアイ像は一応完成していますが、中には作りかけのモアイ像も・・・
分かるでしょうか、寝転がったままのモアイ像です(笑)
これは作りかけのモアイで、岩から削り取る途中で作業が終わっています。
これは、かなり後期の時代のモアイ像のようです。
モアイ像は、後期になればなるほど大きくなっている特徴があります。
この写真に至っては、顔すら出来上がっていません。写真ではわかりずらいですが、鼻の部分はわかりますか?
このように作りかけのモアイも含め、大量のモアイ像が点在しています。
それでは最後に、有名なモアイ像の写真を・・・
よくガイドブックの表紙に載っているモアイ像の写真です。日差しがきついですね・・・
自分の撮影センスの無さを恨みます(笑)
それでは本日はここまでにします。
次回は南米10日目後半です。いよいよあの有名な15体のモアイ像へ・・・