本日、南米旅行9日目。遂に、イースター島へ行きます。
今回の旅の最大の目玉です。非常にテンションが上がっていました。
イースター島というと、言わずと知れたモアイ像があるところ。
しかし、日本人にとっては非常に遠い場所、縁のない場所です。そもそも、イースター島は、チリの首都サンティアゴから飛行機で5時間以上かかります。
東京から北京に行くより時間がかかるのです。
南米に行くのにも1日以上かかるのに、そこからさらに飛行機で5時間です・・・
気の遠くなる遠さです。
なので僕は、これは時間がある、かつ体力もある大学生のうちに行かなくては、一生行くことはできないだろうと思い、スケジュール的にいっぱいいっぱいでしたが、イースター島へ行くことに決めました。
ホテルから空港へ
飛行機のフライト時間は6時半です。
3時にはホテルをチェックアウトし、Uberで空港に向かいます。
2時半起きのハードスケジュール!!
もちろん空はまだ真っ暗です。僕が泊まっていたホテル周辺は賑やかなところだったので、街灯がありました。
ただ、スマホ見ながらUberを待っているときは少し怖かったです。できるだけ、夜は出歩かないに越したことはないです。
サンティアゴ⇒イースター島
イースター島はチリの領土なので、国外線ではなく国内線になります。
ただ、イースター島は国内の中でもちょっと特別で、色々書類に記入しなくては行けなかったり、国内線の入り口の場所と違ったり・・・
普通の国内線の場所に向かっては間違いです。
僕はスペイン語がよく分からなかったので、同じチェックインカウンターに並んでいた人についていきました(笑)
さて、いよいよフライト時間です。
さらば、サンティアゴ・・・
5時間以上のフライト、僕はずっと寝てました(笑)
イースター島到着
飛行機から到着すると周りはこんな感じ・・・
第一印象はすご~いド田舎(笑)
おそらく、モアイ像がなければ、マジで何もないただの孤島です(笑)
空港はこんな感じ。今まで、色々空港行きましたが、そのどれとも違う雰囲気の空港!!
奥に見える建物が空港です。一日にそんなに飛行機が来るわけではないですから、こんぐらいの大きさでいいのでしょうね(笑)
ちなみに、イースター島へ行こうと思ったら、サンティアゴからかもしくはハイチからとなります。
航空会社は、ラタム航空の独占状況にありますので、国内線にしては割高です。(笑)
空港からホテルへ
あらかじめ、タクシーは予約してあります。
タクシーの運転手と合流すると、ハワイみたいな花の輪を首からかけられ、写真を撮ってくれました。
ウェルカム的な感じなんでしょう。
ホテルは””トゥパホテル””というホテルです。
民家みたいなホテルです。
島自体の治安がいいので、そんなにセキュリティー万全のホテルではありません。この島ではこれで十分なんですが・・・
ハンガロア村を散策
実は、イースター島はチリ本島より時間が2時間遅れています。ですので、サンティアゴからイースター島まで5時間以上のフライトでしたが、到着したのはイースター島時間で9時半過ぎでした。
ですので、昼食前にハンガロア村を散策します。
ハンガロア村は、島で唯一の繁華街で、だいたいここで全部物は揃います。
ハンガロア村から、歩いて30分ほど行くと、イースター島博物館やタハイ儀式村につきます。
タハイ儀式村には有名なモアイ像が・・・
教科書とか、図鑑で観たことありませんか?
目の前で見るとテンション上がりますよ(笑)
目玉までついているモアイ像は島でもこの1体だけです。
こちらも有名ですね。
イースター島は津波の影響など受けやすく、モアイ像が破壊されてしまうことがあります。
修復には日本企業の力が大きいんですよ・・・
昼は島を散策
昼からはレンタサイクルで自転車を借りて、島の南側に行きます。
翌日は、イースター島一日ツアーに申し込んでいたので、そのツアーで行かない場所を目指します。
目指すはラノ・カウという火山火口です。
ぶっちゃけ、あの坂道を自転車で登るのは非常にきつかった・・・
ミッションの車の免許を持っているのであれば、レンタカーを手配することをお勧めします。
火口という事からもわかるように、ずっと坂です(笑)
本当にきつかったです。
しかし、だからこそラノ・カウの景色が忘れられない。この旅で一番感動した場所だと思います。
写真だと伝わらないかもしれません。
現物を見るとマジで感動します。インスタの方も乗せときます。
#イースター島#ラノ・カウ火口湖#君の名はの世界#君の名は#神秘的#ずっと見てられる
映画、『君の名は。』を彷彿させる景色でした。
また、後ろが果てしない水平線というところも感動です。
何も、邪魔するものがないというのはいいことですね(笑)
イースター島でも場所によっては、かなり波が荒いところもあります。
まとめ
イースター島はマジで行った方がいい!!
行くのには相当体力がいります。そして、普段日本にいたら絶対ないような田舎の風景・・・
普通に野生の犬とかいます(笑)
おとなしいですが・・・
できれば、若いうちに行くべきです!!
モアイ像も写真で見るのと全然違います。絶対、生で見るべきです。