海外旅行ノウハウシリーズ。
みなさん、海外にどんなイメージを持っていますか?
よく海外に行く人なら、割と身近に感じるかもしれませんが、日本人には内向的な人が多いと思います。
実際僕の周りも、絶対海外に行きたくない人ばかりで苦労します。(笑)
そういう人たちが口を揃えて言うのが””危険だから””です。行ったこともないくせに何言ってんだ?っていう感じですが・・・(笑)
確かに、ニュースとかで海外旅行中に事件に巻き込まれたとかよく聞くでしょう。しかし、それはほんの一部です。だいたい最低限のことさえ気を付けていれば、海外旅行先で事件に巻き込まれるなんて稀です。
海外で事件に巻き込まれる、トラブルにあう事が多い場所としてタクシーが挙げられます。確かに、国によっては何も考えずにタクシーに乗るとちょっとヤバい時はあります。
そのトラブルをなくす手段として超絶便利なUberというシステムがあります。
実際僕は南米でUberを何度か利用しました。
Uberとは?
近年、日本でもよく耳にするようになったのではないでしょうか?
要は配車サービスです。日本ではなじみがないですが、すでにアメリカではこちらがタクシーよりメインになっています。
Uberのアプリをダウンロードして、自分の情報を入力します。(クレジットカードなど)
そして、アプリを開くと自分の現在地の近くにいるUberの車が地図上に表示され、好きなドライバーを呼ぶことができます。だいたい、5分以内に来ます。
そして、あらかじめ目的地もアプリで入力してあるので、なじみがない英語を使う必要もありません。ちなみに、アプリは日本語表示もあります。
後は、乗って目的地まで行くだけです。料金は距離によって決められた金額を自動的に引き落とされる仕組みです。チップなどの事を考える必要はありません。
Uberのドライバー
タクシードライバーだと、日本人をみて法外な値段を要求してきたり、わざと遠回りしたりする人も現実問題います!!
しかし、Uberのドライバーは皆がなれるわけではありません。どうやら厳しい審査があるようです。
普通のサラリーマンや主婦が暇なときに副業でやることが多いようですが、犯罪歴がないか、運転違反がないか、しっかりとした経歴の持ち主かなど審査された優秀なドライバーのようです。
さらに、Uberのドライバーには乗客の点数で評価が決まる制度があり、めちゃくちゃ親切にしてくれます。
僕も、トランクを運ぶのを手伝ってくれたり、ドジャースタジアムの帰りのUber乗り場を教えてくれたりと、かなり親切にされた経験があります。
Uberのメリット
1、安全!!
とにかく安全です。まず被害にあう事はありません。
先ほども言いましたが、ドライバーは審査で選ばれた人です。ちゃんとまともな人です。
点数評価制なので、自分の評価が下がることはしてきません。それに、一定の点数を下回ると首になるようなので、向こうも必死です(笑)
2、クレジット決済が便利!!
海外で困るのはチップの文化です。国によって違うんですよね~
レストランはいらないところとか、ホテルはいるところとか・・・
日本にはない文化なので戸惑うと思います。しかも、いちいち10%ぐらいなどと計算するのも面倒ですよね~
しかし、Uberはクレジット決済なので、決済は自動です。勝手に会社側がやってくれます。
3、マップが表示されます
グーグルマップ並みのマップが表示されます。
運転中もマップが表示されます。最初に、最短経路が表示されますので、ドライバーが遠回りしたらすぐにわかります。
会社で管理さているので、ドライバーは絶対に遠回りなど意地悪なことはできません。
日本ではUberは無い?
Uberは日本にも進出したいと思っているようですが、難しいようです。
未だに、Uberをタクシーだと思っている人もいるぐらいです。おそらく、日本はタクシーが安全すぎるんですよね~
法外なお金を要求したり、強盗団とグルになっているタクシードライバーなんていませんものね(笑)
海外はいるので、だからこそこういうUberみたいなシステムが発達したのでしょうね。
また、日本は特に都心ほど、インフラが整っているので、車すらいらないという人も多いです。
Uber発祥のアメリカは自動車国家なので、電車なんてほとんどありません。作っても、結局駅まで車で行くみたいなことになりますので、逆効果です。
ですので、Uberがないと死にます。特に、旅行者、留学生など・・・
僕も、Uberがなかったら死んでました。歩けるような距離じゃないですからね(笑)
ですので、日本でUberが浸透することはおそらくないでしょう。それに、Uberは副業でやる人が多いです。副業禁止の会社が過半数を占めている国である日本ではハードルが高いでしょう。
Uberアプリ
個人情報を入力するだけです。後、位置情報をONにすることと、クレジットカードを作っておく必要があります。これは必須です。
あとは、ドライバーを呼んで、目的地へ・・・