kimurouの玄関

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【南米一人旅】その③リマの旧市街へ 南米2日目

 

 

さて、それでは南米2日目です。

 

前日は、リマ市内の新市街を散策したので本日は旧市街に行きます。

 

新市街は特に危険な印象を抱きませんでしたが、ネットなどを読んでいると、旧市街は治安がよろしくないなど書かれていたので、少し緊張しながら行きました。

 

 

ホテルからUberを配車

最近流行りのUberを配車します。

 

日本ではウーバーイーツが有名でしょうか?日本に住んでいると、Uberはそんなに有名ではないかもしれませんね。

 

僕も、2年ぐらい前にアメリカに行ったときにUberというシステムの存在を知りました。

 

ものすごく便利です。海外は日本より治安が悪く、特にタクシーのぼったくりなど有名ですね。

 

そういったところからこの配車システムが生まれたのだと思います。

 

簡単に言うとタクシーみたいなものです。しかし、運転手はタクシードライバーというそれを本業にしている人ではなく、普通の主婦であったり、仕事の空いているサラリーマンだったりします。

 

あらかじめ、アプリをダウンロードしクレジットカードの情報などを入力します。そして、目的地を入力し配車をお願いします。

 

この時、GPS機能がついているので、今の自分の現在地と相手の車の現在地がマップに表示されます。

 

基本的にいたるところに流しのUberがいるので、どれだけ長くても5分以内には、お迎えの車が来ます。

 

迎えの車が来たら、あとはあらかじめ指定していた目的地に送ってくれます。クレジットカード払いなので、面倒な値段の交渉などもありません。事前に、距離によって値段が決められています。

 

全てが終わったら、あとでアプリでドライバーの評価ができます。アンケートみたいな形です。これは任意なので、アンケートに答えなくても構いません。このように、ドライバーは星の数で評価されています。

 

ドライバーの方々も、しっかりUberの会社に選考されて選ばれた人たちです。基本的に評価制で、変なことすると自分の評価ポイントが下がるだけなので、変なことはしてきません。わざと、遠回りなどもしてきません。

 

僕自身、何回も海外でUberを使っていますが、基本的にみなさん優しいです。評価が下がるようなことはしてきません。

 

というより、配車した時点で、ドライバーの評価ポイントが低ければ、こっちは変更してもらうこともできます。

 

日本では、そもそもタクシーの治安がいいので、あまりUberというシステムが浸透しないのでしょうね。それに、日本は鉄道網も充実してますからね・・・

 

Uberが日本で当たり前になる時代はもう少し先かもしれません。アメリカでは、すでにタクシーよりUberです。

 

タクシーより安全ですし、なにより車社会のアメリカでは必須のアプリだと思います。留学生や旅行者にはかなりおすすめです!!

 

Uberで旧市街へ

ミラフローレスにあるホテルから、車で30分ほどかかります。

 

ここには新市街と違って、歴史的な建物が多くあります。

 

まずはスペインの街づくりの起点である広場、アルマス広場へ~

 

スペイン領は基本的に街の中心に広場を作り、そこから街を作っていくという共通点があります。それが「アルマス広場」です。

 

アルマス広場へ

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調和のとれた美しい広場です。

 

朝早かったためかそんなに人もいませんでした。天気も良かったので最高でした。

 

そして、中心には綺麗な噴水が・・・

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ちなみに後ろにあるのが大統領官邸です。

 

この辺りには警官が多く、治安維持に努力している様子がうかがえます。

 

というより、全体的に旧市街には警官が多いです。さすがにこの状況で悪さする人いますかね・・・?

 

カテドラル

アルマス広場の周辺には様々な教会が存在しています。

 

最も目立つのが「カテドラル」。大聖堂です。

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ちょうど、朝にミサをやっていたのか、人が集まっていました。

 

ミサ中だったので中には入れましたが、ちょっと観光するという雰囲気ではありませんでした(笑)

 

日本人にはあまりなじみのないカテドラルですが、欧米諸国では絶対に見かけます。

 

基本的に、その時代のその国の、最高建築技術を用いて作られるので、かなり凝っていて見ごたえがあります。

 

南米のカテドラルは少し小さいですが、ヨーロッパのカテドラルはかなり見ごたえがあります。

中には、100年以上かけて作られた大聖堂も多いです。

 

アルマス広場周辺には、他にも「サン・フランシスコ教会」など有名な教会が存在します。

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さてそれでは、お次はもう一つの広場「サン・マルティン広場」へ行きます。

 

ラ・ウニオン通りを通ってサン・マルティン広場へ

「アルマス広場」から伸びるメインストリート、「ラ・ウニオン通り」を通って「サン・マルティン広場」に行きます。

 

””ラ・ウニオン通り””は人通りが激しく、様々な店が立ち並ぶ繁華街です。

 

治安はあまりよろしくないといわれていますが、注意していれば危険にあうことはないと思います。夜は、やめておいた方がいいかもしれませんね。

 

さて「サン・マルティン広場」です!!

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真ん中にある銅像が印象的。

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一昔前まではここに公共の施設がほとんど集まり、リマの中心地だったようですが、今はほとんど新市街のミラフローレスに移りました。

 

しかし、今なおレストランなどは多く存在します。大学もあり、学生たちの姿も見かけました。

 

治安維持のためか、そこら中に警官がいます。

一人、現地在住の日本人の警官に声をかけられました。この辺りは治安が悪いので気を付けるように言われました。

 

日本語を忘れないように、家族同士では日本語で会話しているのだとか・・・

 

「サン・マルティン広場」から「グラウ広場」

そのまま南下していくとものすごくでかいシェラトンのホテルが・・・

 

そこにリマ公園、グラウ広場があります。いいところにホテル構えてますね~

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リマ市内、歩くと結構広くて大変です。鉄道網などまだできていないので、バスなど移動手段があります。

 

ただルートも限られてますが・・・

 

やはりここはUberをお勧めします。

 

Uberでガイドブックにも載っている日本食のレストラン、「Fuji(フジ)」に向かいます。

 

南米について二日目ですが、日本食をいただきました(笑)

店内ではNHKの放送が・・・

レストラン自体は「サン・イシドロ」という高級住宅地にあります。

 

歩いてミラフローレスへ

食後は少ししんどいですが歩いて、ミラフローレスのエリアを目指します。

 

途中、幾つも公園を見かけました。

 

休んでいる人多いです。平日の昼間なのに・・・(笑)

 

日本ではあまいこういう人見かけないですね(笑)

 

もっと働きなさい!!

 

さてそれでは南米2日目終了です。

 

近いうちに南米3日目の記事も更新します!!